先週の牝馬三冠レースの皮切り、桜花賞に続いて
牡馬三冠レースの初戦、皐月賞が行われました。
馬がとても美しいのと彼ら(馬と騎手)の真摯さに惹かれて
テレビを通して観戦しました。
パドックで出走前の彼等を観ることができました。
場内に入場しゲート入りするところで、
馬たちが騎手を乗せて歩いている姿に興奮しないわけにはいきませんでした!
このレースに出馬するだけでも相当な道のりがあった、
それが、中山競馬場の観衆からもれてくる歓声で伝わってくるようでした。
ここで涙を目に浮かべてしまうほど、感情を揺さぶられました。
こういった競馬の愉しみにありつけることを実感しています。
今回の皐月賞は混戦が予想されていて、
馬券の人気順も変動を繰り返していたそうです。
それぞれの牡馬たちが、それぞれのレースで勝ち抜いてきています。
そんな彼らが出走する重賞レースともなれば、
比較する基準も違えば、生き物故、その結果を正確に測りきれません。
今回は結果こそ見れば 納得 という方もいらっしゃると思いますが、
素人のわたしには、予測さえしていない結果でした。
彼ら生き物としての強さを見せてもらって、目頭が熱くなりました。
勝利馬の騎手はレース後、熱くインタビューでお話しされていました。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=86283
レース結果は、以下をご参考に。
http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201406030811&mode=result
わたしの知らなかった 感動を呼ぶ世界がここにもありました。
出会いに乾杯!
次はオークス(優駿牝馬)、そして日本ダービー(東京優駿)、秋華賞、菊花賞。
有馬記念も今から心待ちにしています。
三冠レースではなくても重賞レースまでの道のりを見られるレースを
時間が許す限り見ていきたいです。