2016年8月21日日曜日

【Expedition/Jockey】one of a only one "武豊"

”武豊”

これがけで十分であるという"TAKE YUTAKA"というsoundとcharacter
そしてこの本人も持っているであろう誇りと自信(信念)世間からも裏付けされた姿は
感動せざるを得ないでしょう。

海外遠征において競馬場では外国人も”TAKE YUTAKA(タケユタカ)”に声を掛けます。
彼は「武豊は …」と、自身をまたひとつの独立した存在として見据えてお話しをされることがあります。

かっこいい、本当にカッコいい


また、そんな武豊氏、武幸四郎氏の父である武邦彦氏が
8月12日、肺がんのため亡くなりました。

「武豊泣いた…父・邦彦さん葬儀 400人がお別れ」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/08/16/kiji/K20160816013173970.html

武豊氏もこのときを覚悟されていたそうですが、
やはり涙を流していらっしゃいました、
そして辛いという思いをつづっていらっしゃいました。

時は流れていくものです、
そして生かされていると現実に直面してやっと感じる毎日なのかもしれません。



感覚としては毎日のように、競走馬と共に働くことを選び、育成牧場に在籍しています。

その数時間を長く思うことも、また考えることさえもできないことも、
そして幸福にも、そして苦難にも思います。

誰にでも晴れ舞台のように最高の日があって
またそうでない日がたくさんあります。
晴れ舞台に立ったときは注目され、本人も意識が強いもの。
そうでない日のことは忘れがち、またその逆で執拗に覚えていたりもします。

五輪でも同じかも知れません。
勝てば注目され、賞賛され、承認欲求が満たされます。
しかしそうでない場合は世間から注目されることはなく静かにときは流れていきます。


わたしは騎手を目指すわけでもなく 笑
また、そのような年齢でもありませんが、
ひとつの目標として、”武豊”を目指したいと思いました。

名前だけではない、”武豊”を知ってほしいです、
競馬ファン以外の方にも知ってほしいです。


わたしが少し前に読了した本です、ご参考まで
武豊について彼をよく知る著者によってかかれた本です↓



「決断」島田島田明宏/著 (徳間書店)
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198637910



Thanks