2014年11月24日月曜日

【Private/Horse riding】基礎からコツコツと I need it, right now

今日は久々?
かと思いきや、1週間ぶりというものですが、
乗馬をするために山の中腹?までやってきました!

今日、騎乗させていただいたのは、

1鞍目 一児の母の鹿毛で星のある畳まで食べちゃう食べものに目がないの牝馬
2・3鞍目 金のたてがみをお持ちの咬癖のある中堅どころのせん馬

というものです。

1鞍目は有り難いことに先生と私+Dantsuさんでマンツーマンになってしまいました。
大変に賢く、心おだやかで内に秘めた強さを感じられ、仕事はきっちりこなす
ひょうきんなお母さんでした。
人間のことも好きみたいで、それが何よりうれしかったです!!!
Dantsuさんのお鼻にわたしの鼻をつけても耳がリラックス状態。
わたしの相手をしてくれてありがとう。

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2・3鞍目もコツは掴めたようで、騎乗自体はまずまず!
かつ二鞍分下馬せず続けて騎乗させていただきましたので
調子が上昇気流に乗ってそれなりに走ることができました(走っているのは馬です)!
…から一変!


馬装を外す際に腕力がないので腹帯を地上からきちんと締められなかったのと同様、
下馬して外すときにボンレスハムみたいに逆に締め上げてしまったので
ごめんね、誰でも怒るでしょ、、、激怒。。。
むぎゅ〜っ っと一旦締めてバックルを外そうとしましたが、
なんと、、、外れない、、、

ただでさえ咬癖があるちょっとコワイ目つきのコなのですが、
めっちゃ、にらまれるというか、脅されました。
白目剥いて斜め目線でにらまれ威嚇されました!!!!(HORROR)
後脚で「さわるなっ (キレています)」言わぬばかりに蹴りだしてましたね、、、
蹴られたら死んでるでしょ(満潮 or 干潮)、即死、、、、


腕力をつける!しかないの?
既に身長は伸びない年頃です。
鍛え方がありましたら是非おしえていただきたいです
(情報切に求む!!!!!!)。



レッスンのスタンバイ、いつもどおり不機嫌(わかりやすい)
でも 大変にお利口さんです、ちゃんと走ってくれる、走るの好きなんだね、
流石…馬です。




馬のためにちゃんとお手入れもして
身体も心もピカピカにして差し上げたいと思うのです。
当然の行為が当然にできないこの状況、大変、大変悲しいです(崖っぷちなんですね)


今日もおやすみなさい。
Have a nice sleep for your health.

2014年10月13日月曜日

【Private/Horse riding】乗馬と人によい出会い What for? for horses, human

この連休は、乗馬クラブで馬たち、クラブの友人やスタッフたちと過ごしました。

私の通う乗馬クラブは、
山中にあり実り豊かな秋を感じることができる私にとてのオアシスに他なりません。

秋桜やヤブラン、アラゲハンゴンソウが咲き、ほのかに金木犀の花の香りがする、
長閑という言葉をそのまま表現したような場所です。

厩舎は人工的なものではあってもその土地に調和しているようで、
馬たちも競馬界での調教の生活を終えて、
第二の生活をここで始めているのです、とても愛くるしいのです。

彼等(馬)の背に乗るって、よく考えると不思議です。

彼等はよく調教されています。とても賢いのです(生物はみな賢い!)。
その前提として、生き物全てに遺伝子レベルでの本能があり、馬は走る生き物なのです。
しかし、食物を得るために走るのではなく、
群れで生活したり、天敵から逃れるためにその脚力を発達させ、
人間にその能力を提供してくれています。
人間に調教されているのに、彼等はわたしたち人間に攻撃をすることはありません。
彼等のそのやさしい目、その大きな目でわたしたち人間をどのように映し、
どのような心で生きているのでしょうか。

考えても無意味なことですが、彼等を出来れば理解したい、
パートナーとして一緒に生きてみたいと思っています。






そして乗馬の練習にお付き合いいただいたその御礼に
林檎と人参を持っていきました。

そこで同じクラブ会員の友人と会い、
なんと!私も人参(しかも葉っぱのオマケつき!)をいただきました!うれしい!

その人参と、両親が収穫した人参でキャロットケーキをつくりました。





peacefulに生きていきたいと思います。

人生が変わった原点はiPhoneでのSNSの利用、そしてAustraliaに行ったこと、
馬に出会ったことです。

生きていることに感謝します。

今日の人参は馬と私とのつながりです。



I'm pleasure you, god.


Thanks

2014年9月23日火曜日

【Private】愛馬の日 Let's ride on

競馬から馬を見ることを知り、
馬の美しさ、馬そのものに惹かれ、
体験乗馬をして、乗馬が生きる喜びとなりました。

ただ乗馬することではなく、馬装や馬のお世話など、
馬と寄り添うことを知りました。

今日は馬装の講習を受講し、馬に初めてブラシをかけてあげました。
すごく気持のちよさそうな表情をする彼等を見て、すごくうれしかったです。
目を細めて、ブラシをかけられじっとしている彼等を見て、すごくうれしかったのです。

一緒に暮らしているオカメインコの頬を掻いてあげるのと同じような
とても心地よさそうな表情です。

そして、馬事公苑の「愛馬の日」で子どもたちや馬が大好きな人が多く集まり、
撫でてもらっている、

。。。ではなくて、
馬たちは「撫でてね」と、愛想よく振る舞い、お仕事をしているのかな? 


馬:『こんにちは!やさしく撫でてね〜、これでもお仕事中ですよ〜♪』



私の生き様として常に環境適応性を発揮してきましたが、
それは、そろそろ修整していなかければならないと感じました。

2カ月という短い外資企業での派遣社員勤務でしたが、上司に恵まれ、毎日が勉強でした。
仕事に生き甲斐を見出したとしても、WORKHOLICになってはならず、
タイムマネジメント、Mental Contorolが必要でした。
また、本当の意味で広い視野が必要でした。
上司の私への細かい助言や叱咤激励は、
私のためでもあっても、上司の彼女自身のためであり、
何の押し付けもありません、少なくとも私はそう受け取りました。
私への沢山の助言、惜しみなく指導をしてくださったその一貫した姿勢に
私は心を動かされました。
今までになく短期間ではありましたが、言葉を尽くせないほどの感謝の念があり、
数年後、おそらくこれを思い出すでしょう。誇りに思います。

これと同時に両極端な精神の状態をもたらしてくれたのが、彼等でした。
そう、馬たち。


一方で、乗馬から学んだことは、
身体をこわばらせるのではなく身を任せ、でもコントロールしなけれならない要素もあり、
自らの自立を身体と精神にしみわたりつつあります。

両者は私に大きな学びの機会を与えてくれたのです。

プライドが過剰に強く、でも自分にここひとつ自信が持てない。
他人に寛容なようで本心は裏腹、
見返りのようなものを欲している自分にも気付きました。

ありがとう、馬たち、そしてそれをおしえてくださった
スタッフのみなさま。


Thanks.

2014年7月13日日曜日

【Private】飽くなき挑戦をはじめる! Challenging as my trial

選択肢を誤ってしまったかもしれない、
始めてみる前から感じるいつもの予感です。
なんて学習能力がないのだろうと、自分に飽きれるほどなのに。
悩みは常に変容します。
気楽なことに対して悲観的になりないものを求め、
苦難に対して不平を言う、
これは身勝手以外の何ものでもないことです。

判断をするのには早いのかもしれません。
継続は力なりといいます。
決めるのは私自身でもあるけれど、私だけの判断ではないのです。


私には著しく不足していることがあります。

いつの頃からか、円滑なコミュニケーションの方法を忘れてしまった、
どこかにおいてきてしまったような感覚に近いです。
自分の考えを正しく伝えたいなら、まず、真摯に聴くことなのです。
傾聴しなければならないのです。もはや当然のことですが、
これは自らの思考が「自由」ではなく「身勝手」な方向に進んでいたということの表れです。
相手の話すことに対して憶測で判断し、他の情報を遮断していたのです。
気づいただけいいのか、それであれば取り戻さなければならないときなのです。



 『できるだけ沢山遠回りしなさい』

これは、小林賢太郎KKPの舞台「Take off」のとある話に出てきた台詞です。
いくつかの意味を包含している言葉だと捉えました。

 沢山の経験をしなさい、そして多くを学びなさい
 近道はない、遠回りと思っても継続しなさい

このように捉えました。

真面目でもいい、しかし、こなすことを覚えるべきときなのです。

自分が選んだことに責任を持つことは当然です。
それができていなかったんだと気付きました!



がんばろう、私には必然のことなのです!!

2014年4月20日日曜日

【Horse racing】皐月賞2014 Satsuki Sho

先週の牝馬三冠レースの皮切り、桜花賞に続いて
牡馬三冠レースの初戦、皐月賞が行われました。


馬がとても美しいのと彼ら(馬と騎手)の真摯さに惹かれて
テレビを通して観戦しました。

パドックで出走前の彼等を観ることができました。

場内に入場しゲート入りするところで、
馬たちが騎手を乗せて歩いている姿に興奮しないわけにはいきませんでした!
このレースに出馬するだけでも相当な道のりがあった、
それが、中山競馬場の観衆からもれてくる歓声で伝わってくるようでした。
ここで涙を目に浮かべてしまうほど、感情を揺さぶられました。
こういった競馬の愉しみにありつけることを実感しています。


今回の皐月賞は混戦が予想されていて、
馬券の人気順も変動を繰り返していたそうです。

それぞれの牡馬たちが、それぞれのレースで勝ち抜いてきています。
そんな彼らが出走する重賞レースともなれば、
比較する基準も違えば、生き物故、その結果を正確に測りきれません。

今回は結果こそ見れば 納得 という方もいらっしゃると思いますが、
素人のわたしには、予測さえしていない結果でした。
彼ら生き物としての強さを見せてもらって、目頭が熱くなりました。


勝利馬の騎手はレース後、熱くインタビューでお話しされていました。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=86283

レース結果は、以下をご参考に。
http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201406030811&mode=result


わたしの知らなかった 感動を呼ぶ世界がここにもありました。
出会いに乾杯!


次はオークス(優駿牝馬)、そして日本ダービー(東京優駿)、秋華賞、菊花賞。
有馬記念も今から心待ちにしています。

三冠レースではなくても重賞レースまでの道のりを見られるレースを
時間が許す限り見ていきたいです。