私の通う乗馬クラブは、
山中にあり実り豊かな秋を感じることができる私にとてのオアシスに他なりません。
秋桜やヤブラン、アラゲハンゴンソウが咲き、ほのかに金木犀の花の香りがする、
長閑という言葉をそのまま表現したような場所です。
厩舎は人工的なものではあってもその土地に調和しているようで、
馬たちも競馬界での調教の生活を終えて、
第二の生活をここで始めているのです、とても愛くるしいのです。
彼等(馬)の背に乗るって、よく考えると不思議です。
彼等はよく調教されています。とても賢いのです(生物はみな賢い!)。
その前提として、生き物全てに遺伝子レベルでの本能があり、馬は走る生き物なのです。
しかし、食物を得るために走るのではなく、
群れで生活したり、天敵から逃れるためにその脚力を発達させ、
人間にその能力を提供してくれています。
人間に調教されているのに、彼等はわたしたち人間に攻撃をすることはありません。
彼等のそのやさしい目、その大きな目でわたしたち人間をどのように映し、
どのような心で生きているのでしょうか。
考えても無意味なことですが、彼等を出来れば理解したい、
パートナーとして一緒に生きてみたいと思っています。
そして乗馬の練習にお付き合いいただいたその御礼に
林檎と人参を持っていきました。
そこで同じクラブ会員の友人と会い、
なんと!私も人参(しかも葉っぱのオマケつき!)をいただきました!うれしい!
その人参と、両親が収穫した人参でキャロットケーキをつくりました。
peacefulに生きていきたいと思います。
人生が変わった原点はiPhoneでのSNSの利用、そしてAustraliaに行ったこと、
馬に出会ったことです。
生きていることに感謝します。
今日の人参は馬と私とのつながりです。
I'm pleasure you, god.
Thanks
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