大変久しぶりにblogを更新いたします。
相も変わらず、競馬業界の中を行ったり来たり、
これは、この業界が拝金主義より権威主義が全体を支配しているといえます。
ただ、この権威を得た先人となる方は、本業に於いて、
OEM的な位置にある企業のオーナーが台頭している。
涙ぐましい。
南関東4競馬場で持ち回りのグレードレースだった番組を
今回、JRAの開催に移したことはどんなものだったのでしょう。
キタサンミカヅキ、
父、キングヘイロー。
かつて育成で一緒に過ごしてきたミタサンミカヅキが出走。
成長は緩やかであったように思うけれど、負荷を少しづつ積んだ馬は強い。
それがわたしのっ見続けている馬たち。
地方に転厩してからも、
所属厩舎のある競馬場の有力ジョッキーである森泰斗騎手が騎乗。
ずっとミカヅキの背中に跨ってきてくれました。ありがとう、と言いたいです。
グレイスフルリープ、
父に、ゴールドアリュール。
地方競馬で度々、キタサンミカヅキと戦ってきました。
2018年のJCBスプリントでは、鞍上にC. ルメール。
ルメールは、G1ともなるとそのポテンシャルを発揮して
馬と人の最大値をいつも見せてくれます。
この原動力にいつも本当に驚かされます。いつも。
外国人の日本での騎手免許取得を同じくした
M. デムーロに先を越されたダービーでの勝利。
やっとそのチャンスが再来したと確信していたはずの
マカヒキに惜敗したサトノダイヤモンドのダービー。
ここでルメールについて触れます。
忘れられないのは2017年の春の東京競馬場の連続連勝の記録です。
NHKマイル、ヴィクトリア、オークス、ダービー、留まることなんてないと思いました。
前日の11月3日の京都開催で4勝を挙げていました。
12レース中、9レースに騎乗しました。
こんなルメールの、グレイスフルリープの騎乗はとてもたのしみでした。
そして、マテラスカイ。
父にスペイツタウン(Speightstown)
マテラスカイも良血馬。
そして、2018年1月より主戦騎手として武豊騎手が騎乗していること。
JRA通算4000勝を達成した武豊も、ポテンシャルは高い。
JCBスプリントはこの3頭だ。
JCBスプリントの前日の2018年11月3日の、
東京競馬場での武豊の騎乗、ちなみにオジュウチョウサンで南武杯を制覇。
この11月3日で3勝を挙げています。
騎手の調子や騎手同士のレースでのレース運びを考えるということも
とても楽しかったレースの一つでした。
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