2016年3月24日木曜日

【Horse racing】クラシック 直前の3歳500万下

クラシックジーズンも直前の3歳500万下。
見極めが少し難しいレースが続きます。

わたしが注目しているのはサクラエンパイア。
育成牧場で出会ってからというもの、彼には魅了され続けた毎日を過ごしていました。

新馬戦は、1着と5着が同着でその1着となったサクラエンパイアの
3歳500万下。



力及ばずというところだったのですが、
馬らしい、ポテンシャルを秘めたこの500万下にやはり期待!!

6馬身ほど離されての2着。
レース後も落胆することもなく、サクラエンパイアに
「がんばったね!」と言ってあげたい!!

騎乗調教をしたわけでもなく、
この頃のわたしには馬のことを熟知するような能力も備わっていなかったけれど、
調教後はそれなりにがんばって走り、

よく食べ、食べた傍から眠る(笑)、そんな馬でした。

眠っていてもバタバタと脚を動かして、
走っている夢でも見ていたかのようです。
こんな微笑ましい馬には出会ったことがなかったので、
よく覚えています ^ ^

堀先生のところで調教を重ねているということも
サクラエンパイアにとっては幸運なことです。

本当に馬らしいけれどお利口な馬、
なかなか理想のカラダつきにはならないようですが、、、


【テトうま話】*個人的見解
調教で変わる!乗り役で変わる

血統だけではない、あくまでポテンシャルの可能性の数値。


ドゥラメンテが堀厩舎に転厩してから
よく走るようになった事実は、”奇跡”かもしれませんが、”事実”です。

堀先生は、以下のようにお話しされていらっしゃいました。
自分はセンスがないし特別なものを持っていない。だから余計に、人一倍、地道にやらなければだめだと思っています。…(中略)… 馬をもっと知りたい、馬のことを見極めたいという思いが強いんです。(優駿 2015 7月号より)

なぜなら、このインタビュー記事は、
2冠を達成したドゥラメンテのトレーナーであるという意味が大きく、
堀先生もそれぐらいは理解した上でお話しをされたはずです。

そこで、伝えたかったことです。たった数ページでの言葉は重い。

秘密主義でもなく、これがホースマンの姿に他ならないのだと
今は確信に変わりました。

馬が好き、
いつの間にか馬に魅せられてしまった
ホースマンのひとりの素直すぎる姿に見えます。


そしてその源は ”馬” です。
Oh my shushine, Thanks God is my Sunshine "horses"

ありがとう。


Thanks

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