—12月27日(金)
最終出勤日。その日の朝のこと。
会社最寄り駅付近で、有馬記念の号外が某新聞社から発行され配布されていました。
今日の仕事納めを改めて感じました。
会社を出て帰宅。明日の有馬に思いを馳せました。
—12月28日(土)
今日が引退レースとなるジェンティルの出走する有馬記念の日。
中山競馬場は少々遠いので、知人に連絡をしつつ、わたしは、WINS銀座へ。
ファンファーレは心に響いて苦しい。
カシャーン—…
もう始まってしまった、 来てしまった、 この瞬間が—
有馬記念の話はせずここで納めます。
—12月29日(日)
知り合って間もないのですが、尊敬する調教師さんが厩舎を持つ大井へ。
(地方競馬は先日の12月25日が初めてでした。ホワイトクリスマスです。
劇的でした。)
手先が凍りそうで、痛い。それでも会いたい人と馬がいる。幸せです。
地方競馬の競馬場でGⅠレースが行われるのです。
1年で最も大井競馬場が盛り上がる日なのです。
東京大賞典の日。
この日は都内から友人も駆けつけてくれました。とても幸せです。
東京大賞典の話もここで納めます。
—12月30日(月)
大好きな友人と餃子、締め餃子です。
武蔵小杉まで。
異空間で、慣れない感じはあったけれど、彼等に会うことができて安心しました。
餃子は美味しかった。
グレープフルーツハイも美味しかった。
渋谷へ移動して飲んだコーヒーも美味しかった。
ありがとう。美味しかったのは彼等のおかげです。
彼等の幸福っぷりを見て安心しました。
これからもよろしくね、どこにいても!
—12月31日(火)
この日、最後に、今年私をここまで押し上げてくれた立役者の馬に感謝の気持ちを込めて
大井競馬場へ。
ありがとう!
調教師さんの管理馬がファイナルSで1着、4着。賞金獲得。
後に知ったことですが、調教師さんにとって2014年の最高の賞金額だったようです。
とてもうれしい!
そして再びお雑煮と天麩羅係という重役をこなすため帰宅。
兄夫婦も既に到着していました。
無事に年越し。
—駆け抜けた年末でした。
幸ある年越しに心が華やいで "生" を全うしました。